今年の紅白歌合戦の総合司会に内村光良と桑子真帆が決定しましたよね。
しかしこの二人の選出について「なぜ？」と思った人は多いことでしょう。
そこで、個人的に選出の理由について考えてみました。
2017紅白総合司会が内村光良に決定！
お笑い芸人が紅白歌合戦の司会を務めるのはタモリ以来実に34年ぶりなんだそうです。
それほどにNHKとしては大きな判断だったということになります。
たしかに「イッテQ」の司会などでは安定感がありますが、内村光良自身はNHKとの関連が薄いだけにどういう理由で選出されたのかがよく分かりませんよね。
そこには他に司会を務める二人の女性への不安が見え隠れしているような気がするのは私だけでしょうか？
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2017紅白総合司会が内村光良の理由は？
不安な司会と聞いてまず最初に思いつくのが紅組司会の有村架純でしょう。
昨年に続いての司会ですが、「表情が暗い」「棒読み」など、昨年の評価は散々でした。
それでもまた司会に起用されたのは朝ドラ「ひよっこ」の大ヒット効果をそのまま紅白歌合戦に持ち込みたいというNHK側の考えでしょう。
しかし、司会者としてのキャリアが豊富な訳でもないので、有村架純は実質的にお飾り的な起用だと考えている人も多く、人気番組でしっかりと司会をこなしている人を総合司会に起用する必要があったのだと思います。
それを考えると毎週20％近い視聴率を記録している「イッテQ」で司会を務める内村光良はうってつけだったのかもしれませんね。
2017紅白総合司会、NHK局アナの桑子真帆では役不足？
もう一つの不安材料が桑子真帆です。
昨年はエグゼクティブアナウンサーの武田真一アナ、一昨年までは有働由美子アナが4年連続で司会を務めており、紅白での司会はいわばNHKでのキャリアの象徴でもあります。
そこに若手の桑子真帆を起用するというのは大抜擢でもありますが、これはNHKとして桑子真帆にハクをつけさせて、有働由美子からの世代交代を促したいという考えがあるのではないでしょうか？
とはいえまだまだ若手で桑子真帆一人では紅白歌合戦の司会としては役不足なのは否めないところです。
結局のところ、有村架純で視聴率を稼いで、桑子真帆には経験を積ませる。
この二つを両立させつつ、安定感のある司会を行うために内村光良が必要だったということなのではないでしょうか。
まとめ
個人的見解ではありますが、内村光良の司会起用には有村架純と桑子真帆を上手く使っていこうとするNHKの思惑があったように思います。
果たしてNHKの思惑通りに事がすすむのか・・・
気になる人は紅白歌合戦の放送を見てみてくださいね。
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