
平昌オリンピックの注目競技、フィギュアスケート。
中でも金メダルに一番近いとされる羽生結弦に期待を寄せている人も多いと思います。
しかし昨年11月に負ったケガの回復が遅れ、オリンピックでの演技に不安もあるようです。
平昌オリンピック開幕直前の今、羽生結弦のケガの状態やコンディションはどなんでしょうか?
羽生結弦、2017年に右足を怪我!
羽生結弦がケガをしたのは、昨年11月9日、NHK杯前日の公開練習でのことでした。
ジャンプの練習中に着地に失敗し転倒。
その際に右足首をひねったようです。
当初はNHK杯にも出場する意向だと伝えられていましたが、その後すぐに欠場を発表。
ケガは足首外側の靭帯損傷であると発表されました。
これは「関節の捻挫」とも言われていて、同じケガをするスポーツ選手は多いようです。
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羽生結弦の怪我の状態は改善した?
一言に靭帯損傷と言っても、そのグレードによって回復までの期間が異なります。
羽生結弦の場合はケガをした当初は回復まで4~5週間という診断がでていたようで、スポーツ活動を一時的に避ければ良好に治癒する症状です。
そのため、12月21日から24日に開催された全日本フィギュアスケート選手権への出場は可能かと思われていました。
しかし、腱と骨にも炎症が出てしまったようで、回復が遅れていることが分かっています。
これにより全日本フィギュアスケート選手権も欠場となり、平昌オリンピックでぶっつけ本番ということになりました。
羽生結弦は平昌オリンピックにフィギュア日本代表として出場する?
さて、12月の全日本フィギュアスケート選手権を欠場した羽生結弦ですが、1月17日にリンク上での練習を再開したと公式に発表されました。
実際には右足で着氷するジャンプの練習などは様子見の段階らしいのですが、普通に滑る分には問題ないようです。
平昌オリンピックの男子フィギュアスケートSPは2月16日に行われますから、丁度1ヶ月間の練習・調整ということになりますね。
元々のケガの状態から考えれば、2月16日にはすっかり回復していることが考えられます。
なので、日本代表として平昌オリンピックに出場することはケガの再発がない限りは問題ないと思います。
怪我の状態最新状況!平昌オリンピックで日本代表として活躍できる?
平昌オリンピックまでにはケガの回復が予想される羽生結弦ですが、ケガが回復することと、スケートのコンディション・仕上がり具合は別物です。
どんなスポーツでも体のキレや試合勘といったものがパフォーマンスを大きく左右しますからね。
特にフィギュアスケートではジャンプのタイミングや着氷時の感覚がとても繊細で、いかに良い感覚を持って試合にのぞむかが重要だと言われています。
その良い感覚を持つために練習がある訳で、1ヶ月前の時点でジャンプが様子見であるということは非常に不安ですね><
羽生結弦は平昌オリンピックで金メダルが取れる?
ケガの影響が心配される羽生結弦ですが、我々応援する側としてはやはり金メダルを期待してしまいますよね。
「あの羽生結弦ならケガがあってもやってくれるんじゃないか?!」と誰しもが思っていることでしょう。
そんな期待をしてしまうほど、羽生結弦の演技はズバ抜けていると思います。
表現力や安定感、ジャンプなど、どれをとっても他の選手とは別次元にいるようなレベルなので、本来ならば優勝候補の筆頭なんですよね^^
羽生結弦は調整が上手く短期間で仕上げていくことができる、とかつて村上佳菜子が語っていましたが、果たして今回の場合はどうでしょうか?
近年のフィギュアスケート男子は4回転ジャンプを決めることができるかどうかが高得点の鍵となっています。
羽生結弦が世界最高得点を出した時も4回転ジャンプが綺麗に決まっていましたよね。
その4回転ジャンプの練習が満足にできないという点が、羽生結弦の金メダル獲得に警報を出しているように思います。
練度の高いスポーツ選手はしばらく練習を休んだり不調になったりしても、1度成功させれば感覚を取り戻すと言われています。
例えば野球では長らく不振にあえでいた打者が1本のヒットから急に復調することが多々ありますよね。
足への負担を考慮すると羽生結弦に残された調整の期間はわずかですが、その少ない調整でもジャンプの感覚が取り戻せることを祈りたいですね。
羽生結弦、かっこいい画像!
羽生結弦はフィギュアスケート選手として優れているのはもちろんですが、そのルックスもカッコいいんですよね。
海外のフィギュアスケート選手を見てもそうですが、この競技は昔から美男美女が多いように思います。
演技中の羽生結弦に圧倒されてしまうファンも多いようです。
その理由の一つがこの表情です。
普段は朗らかで物腰の柔らかい雰囲気を見せている羽生結弦ですが・・・
演技に入るとこの険しい表情に変わります(@_@)
そんな羽生結弦は「リンクの上で獣に変わる」と言われることもあるようです。
試合での勝ち負けはもちろんのこと、エキシビションも楽しみの一つですよね。
普段は見れない衣装や振り付けを観ることが出来ます。
そこで羽生結弦の新たな魅力が見つかることもあって、個人的には、エキシビションの方が好きだったりします^^b
まとめ
羽生結弦のケガは本番までには回復していることでしょう。
しかし、ケガの影響からどこまで調整できているかというと、、、やはり調整不足は否めないと思います。
それでも金メダルを獲れるのか、羽生結弦の底力がためされるオリンピックになりそうですね。
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