森友文書書き換え問題とは、わかりやすく!財務省が改ざん?政治家は?

 

昨年の衆院選以来、順調に支持率を回復してきた安倍政権にとって、大問題が発生していますね。

それが、今話題となっている森友学園文章書き換え問題です。

そこで今回は、森友学園文章書き換え問題を分かりやすくご説明します。

 

森友文書書き換え問題とは?

 

森友文書書き換え問題とは、わかりやすく!財務省が改ざん?政治家は?

 

今回の問題の発端は1年前の2017年2月に遡ります。

当時報道されたのが、森友学園が学校開校のために国有地を取得した際、8億円も値引きされていたことと、特例措置によって学校開校の認可がおりていたことです。

これに関して、森友学園の名誉校長を安倍昭恵首相夫人が務めていたため、「政治家からの圧力・口利き」によって違法な値引きや手続きが行われた疑惑が取りざたされました。

つまり、安倍昭恵首相夫人をや力のある政治家が、森友学園からの依頼を受けて、学校開校ができるように関係省庁に圧力をかけた可能性があると指摘されたのです。

 

そして、この問題を国会で野党が追及した際、国有地の売買に関して担当した財務省理財局の局長(佐川氏)が、「国有地の売買に関して森友学園と価格交渉は行っていない」等と答弁していました。

また、安倍昭恵首相夫人を含む「政治家の関与もない」と語っていました。

 

 

森友文書書き換え問題とは、わかりやすく解説!

 

森友文書書き換え問題とは、わかりやすく!財務省が改ざん?政治家は?

 

以上のようなやり取りが国会の場で約1年に渡って繰り返されてきた訳ですが、事態が急転したのが3月2日に朝日新聞が報じた財務省によるいわゆる「森友文章書き換え」です。

朝日新聞によると、財務省は価格交渉を行っていたことや政治家の関与を匂わせる記述のある文書を所有していたが、その文書のコピーを国会に提出するにあたり、価格交渉や政治家に関する記述を書き換えて提出していたとされています。

 

これを野党から追及された財務省が内部調査したところ、省内で内容の書き換えられた文章が14種類見つかり、それらで書き換えられた箇所の合計は290箇所もあったことがわかりました。

つまり、当時、財務省理財局の長官であった佐川氏が国会で虚偽の答弁をしていたことが証明された訳です。

 

さらに、一度決済された公的な文書を後で書き換えること、及び、本物の文書とは違う内容の物を意図的に作成し国会に提出していたことは、虚偽文書作成罪や公文書偽造罪という立派な犯罪です。

それを行政機関である財務省が行ったということは、極めて悪質であり、財務大臣である麻生氏や安倍首相の責任問題に発展しつつあります。

 

ちなみに、佐川氏は財務省理財局の局長から国税庁長官へと昇進していましたが、この問題を受けて辞任(事実上の解雇)しています。

 

 

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森友文書書き換え問題とは?財務省が改ざん?

 

森友文書書き換え問題とは、わかりやすく!財務省が改ざん?政治家は?

 

それでは、この文書の書き換えは誰がやったのでしょうか?

この問いに麻生財務大臣は、「財務省理財局の担当職員が佐川氏の国会での答弁とつじつまを合わせるために書き換えた」と説明しています。

「国有地の売買に関して森友学園と価格交渉は行っていない」等と佐川氏が答弁したが、本物の文書に記載している内容とは異なったため、佐川氏が答弁を訂正するのではなく、文章の方を書き換えたというのです。

明らかに佐川氏や財務省を守ろうとした意図が見えますよね^^;

もっとも、財務省OBや役所の仕事に詳しい評論家によると、「末端の担当職員が自らの判断で省内の文書を書き換えたとは思えない」とのことで、佐川氏かあるいはもっと上の立場の人間から書き換えを指示された可能性が指摘されています。

もうそうであるなら、これはもはや組織ぐるみで行われた情報の隠蔽です。

2017年は防衛省内で情報の隠蔽があったとして、当時の防衛大臣であった稲田氏が辞任することになりました。

話のレベルとしては、今回はそれ以上の隠蔽であると個人的には思います。

 

ちなみに、財務省側はひたすら「書き換え」という単語を使っていますが、完成後の文章から自分たちに都合の悪い部分を削除したり表現を変えてたりして偽物を作成している訳ですから、書き換えというよりも「改ざん」と呼ぶ方が日本語として適切だと思います。

 

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森友文書書き換え問題とは?書き換えは政治家への忖度のため?

 

森友文書書き換え問題とは、わかりやすく!財務省が改ざん?政治家は?

 

誰が書き換えたのか?という問題の他に、なぜ佐川氏が虚偽の答弁をしたのか?も注目すべき点です。

財務省が当初から説明している「価格交渉はしておらず、政治家の関与もない」ということが本当であれば、佐川氏が国会で虚偽の答弁をする必要はなく、文書の書き換えも起こらなかったはずです。

にもかかわらずこのような事態になっているということは、「佐川氏は国会で虚偽の答弁をする必要があった」ということになります。

つまり、佐川氏は何かを隠そうとしたことになるのです。

では、何を隠そうとしたのでしょうか?

推測になりますが、現時点でもっとも可能性が高いのが、「政治家の関与を隠そうとした」というものです。

この政治家の関与については二つの仮説があります。

仮説1は、「森友学園を開校させるように」と、政治家から財務省へ圧力がかかったというもの。

仮説2は、圧力はかからなかったが、安倍昭恵首相夫人が関係している学校ということで財務省職員が気を遣って特例条件で土地を売却したり認可を下したというものです。

この仮説2が昨年の流行語にもなった「忖度」です。

(財務省職員から昭恵首相夫人への忖度)

個人的には、仮説の1と2が同時に起きていたように感じるのですが、皆さんはいかがでしょうか?

 

 

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まとめ

 

3月13日現在、財務省内での聞き取り調査は継続中です。

また、今後は佐川氏が国会に証人喚問される可能性もあります。

野党としては一気に安倍政権を倒したいところでしょうから、この問題に関してはかなり厳しく追及することが予想されます。

丁度1年前は防衛省の情報隠蔽問題への追求が解散総選挙によってかき消されてしまいましたが、果たして今回はどのように発展していくのでしょうか。

国会の動きに注目したいですね。

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