
6月14日の開幕に向けて盛り上がってきたサッカーのロシアワールドカップ。
日本代表の試合はもちろんのこと、強豪国やスター選手の活躍も楽しみですよね。
そこで今回は、日本が入ったグループHを中心に出場国をおさらいしておきたいと思います。
ロシアワールドカップ2018、出場国一覧!
ワールドカップにはヨーロッパ、南米、北中米、アジア、アフリカといった各地域の予選を勝ち抜いた31ヵ国に開催国を足した合計32ヵ国が出場します。
まずはその出場国を最新のFIFAランキング順に見ていきましょう。
ちなみに、ここに記載した順位はロシアワールドカップの組合せ抽選が行われた時点でのものです。
ドイツ:1位
ブラジル:2位
ポルトガル:3位
アルゼンチン:4位
ベルギー:5位
ポーランド:6位
フランス:7位
スペイン:8位
ペルー:10位
スイス:11位
イングランド:12位
コロンビア:13位
メキシコ:16位
ウルグアイ:17位
クロアチア:18位
デンマーク:19位
アイスランド:21位
コスタリカ:22位
スウェーデン:25位
チュニジア:28位
エジプト:30位
セネガル:32位
イラン:34位
セルビア:38位
ナイジェリア:41位
オーストラリア:43位
日本:44位
モロッコ:48位
パナマ:49位
韓国:62位
サウジアラビア:63位
ロシア:65位
ご覧の通り、日本は下位の方なのですが、最新のFIFAランキングではさらに順位を下げて55位となっています。
(アジア代表の国のほとんどがFIFAランキングを下げています)
この状況で日本が勝ち上がっていくのは非常に難しそうですよね(^^;)
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ロシアワールドカップ2018、ポットによる組み合わせ抽選会とは!
上記32ヵ国で争うロシアワールドカップですが、昨年行われた組合せ抽選会によって、すでに対戦相手が決まっています。
この組合せ抽選会ですが、FIFAランキングが非常に重要でした。
というのも、その抽選方法は、まず出場32カ国をFIFAランキングの順番に並べて8カ国ずつ4つのポッド(P1~P4)に分類します。
(ロシアは開催国なので特別にP1にはいっていました)
そして、各ポッドから一カ国ずつが抽選され、A~Hの8つのグループが作られていきます。
つまり、ロシアとランキングの上位1~7ヵ国がP1で、以下、8~16がP2、17~24がP3、25~32がP4となる訳です。
そして、A~Hの各グループ共、P1~4から1ヵ国ずつが入るようになっているのです。
ここまで読んでお分かりのように、最弱分類のP4に入った日本は、同じ最弱分類の国々と対戦することはなく、相手はP1~3までの格上ばかりであることが抽選前から確定していた訳です。
とはいえ、抽選次第ではいわゆる死の組と呼ばれるような強豪国ばかりが集まることがあり、その結果が注目されていました。
この抽選時、日本と韓国は最後まで名前が呼ばれず残っていました。
そして空いている枠といえば、ドイツ、メキシコ、スウェーデンという強豪がひしめく死の組グループFと、ポーランド、コロンビア、セネガルが入った比較的楽なグループHでした。
元々下位の日本にとってグループFに入れば絶望的な状況となるところでしたが、結果は韓国がグループFに入り、日本はグループHでした。
だからといって楽勝ということではないのですが、少なくともグループFに入ってしまうよりは良かったと思います(^^;)
ロシアワールドカップ2018の組み合わせ表!
こちらが最終的な組み合わせ表です。
グループA、B、C、Dの4グループに属する国でそれぞれ総当たり戦を行い、各グループの上位2ヶ国ずつが決勝トーナメントに進出することができます。
決勝トーナメントに進出できるのは合計16チーム。
日本はこの16チームに入ることが出来るのでしょうか!
めっちゃ応援しましょう!
ロシアワールドカップ2018、日本のグループは?
日本が入ったグループHには、ポーランド、セネガル、コロンビアがいます。
グループ内で最強はポーランド、最弱が日本です。
FIFAランキングが最も近いセネガルですら20位以上離れていますから、決勝トーナメントに勝ち上がることが難しい状況であることは間違いないと思います。
しかも、これでもまだ比較的恵まれたグループに入った方なんです(^^;)
そう考えると、日本はまだまだサッカー後進国なんですよね。
ロシアワールドカップ2018の日本のグループ、勝算は?
さて、グループH最弱の日本ですが、決勝トーナメントに進むには、最低でも1勝1分1敗にしなければなりません。
そこに向けて勝算はあるのかというと、、、極めて低いがゼロではない、と言えるでしょう。
個人的にはガチガチに守備を固めて90分間耐え抜く戦術をとれば、ロースコアの試合展開になり、ワンチャンスにかけることができると考えています。
これは2010年南アフリカ大会で当時の岡田監督がとった戦法でもあります。
この時は本田圭佑が大活躍しグループリーグを突破しています。
日本代表が攻撃する展開を楽しみにしている人も多いとは思いますが、世界との実力差を考慮すると、「いかに守り抜くか」という戦術の方が現実的だと思いますよ(^^;)
まとめ
32ヵ国が出場するロシアワールドカップ。
日本はグループHに入っています。
格上の国とばかりあたるので非常に苦しい展開が続きそうですが、何とか耐えてワンチャンスをものにする試合にしてほしいところです。
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