
24 時間テレビでみやぞんがチャレンジするトライアスロン。
過酷なスポーツですが、なんでもやっている方からすると、その達成感がものすごいのだとか・・・
自ら過酷なスポーツを行い、その達成感を楽しめるなんて・・・なんてM何だと私は思ってしまいますが、皆さんはいかがですか?
マラソンにトライアスロンなど、本当に持久力を要する競技ってレースそのものもそうですが、練習に至っても自分との闘いですよね。
自分との闘いを制するものだけが得られる何かってのがあるんでしょうね。
しかし、トライアスロンってなんとなく過酷な競技だとは知って入るものの、どんな競技なのか、トライアスロンとは何なのかを具体的に知らないって人が多いようです。
そんな方のためにも、今日はトライアスロンについておさらいしてみましょう。
さらに、トライアスロンにおける各競技の距離や練習方法、初心者向けの大会についてもまとめてみました。
そして、トライアスロンで使われるバイク・・これってトライアスロン専用のバイクがあるんです。
とっても機能的なバイクなので合わせてご紹介します。
トライアスロンとは何か?
魅惑の言葉、トライアスロン(笑)
その言葉の中にある、トライという言葉がある通り、3つの競技で成り立っています。
トライとは、ラテン語の「3」、そしてアスロンという競技や運動を表す言葉を組み合わせて、トライアスロン!
激しい競技にトライ(Try)する、という試してみる、というそっちの「トライ」ではないので注意が必要です(笑)
ま、でも、これだけ過酷な競技ですから、試してみる方のトライだとしても、それなりに意味は通じそうな気もしないでもないです(笑)
では、トライアスロンとは何なのか?
トライアスロンは3つの競技で成り立っている訳ですが、その内訳は、水泳、自転車、マラソンの3つです。
これを大自然の中で一度に行い、ゴール地点を目指すという、とても過酷なスポーツ。
しかも、水泳なんて、プールじゃなくて海ですよ、海。
※プールで実施される場合もあります。
波のある海を泳ぐわけですから・・その体力消費量はとんでもないはず。
競技の順番としては、水泳(スイム)→自転車(バイク)→マラソン(ラン)の順番で行うことになっています。
競技の順番には意味があり、溺れてしまう可能性がある水泳(スイム)が一番最初というわけですね。
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トライアスロンの距離は?
トライアスロンは、いくつかの種目があり、距離が異なります。
- スプリント・ディスタンス:25.75km(内訳:スイム0.75km、バイク20km、ラン5km)
- スタンダード・ディスタンス:51.5km(内訳:スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)
- ロング・ディスタンス:154km(内訳:スイム4km、バイク120km、ラン30km)
- アイアンマン・ディスタンス:226km(内訳:スイム3.8km、バイク180km、ラン42.195km)
スプリント・ディスタンス →わかる
スタンダード・ディスタンス →まあわかる
ロング・ディスタンス →マジで?
アイアンマン・ディスタンス →もはや超人
私が初めてトライアスロン競技の距離を聞いた時の感想です。
226kmを人力のみで走破するって凄すぎですよね、だからアイアンマンっていうのか、ある意味納得、という感じでした。
25mのクロールすら怪しいワタシは、ショートディスタンスの0.75kmのスイムですら適応できそうにありません。
しかもその後に自転車(バイク)とマラソン(ラン)ですよ・・・
この競技、やっている人は絶対にMです。
そうに違いない!(笑)
トライアスロンで使うバイクってスゴイ!
トライアスロンで使用するバイクは、よくよく見ると通常よく見かけるクロスバイクやロードレース用のバイクとは異なります。
もちろん、ママチャリなんかじゃありませんよ!(笑)
トライアスロンで使用するバイク(自転車)はよく見ると、フレームが太い!
どうだーってくらいフレームが主張していますよね。
これ、何故かと言うと、このフレームの中に給水用の水や栄養補給用として食べることの出来るフードを格納しているからなんです。
トライアスロンの種目別の距離数をもう一度ご覧いただければと思いますが、全体距離の中で圧倒的に距離数が長いのがバイク(自転車)なんです。
なので、バイクの競技中に水分を補給したり、栄養を補給する事ができるよう、機能的なカタチになっているんですね。
また、実はハンドルのカタチも独特なカタチをしています。
トライアスロンは前走者の後ろにピッタリついて、風を避けて走るということが禁止されています。(基本的に)
そのため、風の影響を最小限にするためにDHポジションと言われる前傾姿勢を行うためです。
もちろん、ロードレース用のバイクをそのまま使うこともできますが、やはりトライアスロンにはトライアスロン用のバイクがベストチョイスなのでしょうね。
トライアスロン、初心者の練習方法は?
トライアスロンは過酷な競技ですが、その構成は水泳(スイム)、自転車(バイク)、ラン(マラソン)です。
それぞれの競技の基本を守り丁寧に練習をしてゆく必要がありますね。
また、バイクでは自転車を使うので、その道具のチョイスも重要になります。
トライアスロンの練習をするということは、トライアスロンの大会を目指して練習をすることになりますよね。
特に初心者の場合は、参加する大会の各パートごとの距離によって、各パートを完走する体力はもちろん、より少ない体力で各パートを完走出来るようにしておかねばなりません。
故に、基本を守り、効率的な動きで前に前に進んでゆく必要があるわけです。
そのためにも、まずは各パートでその道の方に教えを請い、練習してゆくのが一番良いはずです。
大抵の方が乗れるであろう自転車ですら、一番効率的に自転車をこくことの出来るサドルの位置などもご存じないはずです。
なので、最初はまず教えてもらって、安全に確実に完走出来るようにしてゆくのがまずは良いはずです。
まとめ
トライアスロン、過酷な競技ですがゴールした時の達成感は凄いものがあると聞きます。
ワタシ自身はトライアスロン競技は行わないので、ちょっとわかりませんが、登山における山頂にたどり着いた時の達成感に近いものなのでしょうか・・・・
トライアスロンの距離は本当に驚くべきものです。
この距離を1人で3種目に渡って連続で競技し、ゴールするということですから・・想像を絶する大変さなんでしょうね。
練習を含めて日々トライアスロンに打ち込まれている方には頭が下がる思いです。
トライアスロンで達成感を味わい、知っている人は、どんなモノにもチャレンジできそうですよね。
ワタシもそういった強靭な精神力が欲しい・・・
そんなふうに思う今日このごろです。
24時間テレビでみやぞんもトライアスロンにチャレンジするとのこと、ぜひ頑張って欲しいですよね。
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