2019年もとうとうあと1か月を切りましたね。
本当に1年て、あっという間です。
1年の終わりと言えば色々な番組が放送されますが、その中のひとつに「M-1グランプリ2019」を忘れてはいけません!!
毎年、1年の終わりに漫才界の頂点を決める番組です。
特にお笑いに興味がない私でさえ途中、数年出産、子育てで観ていない時期もありましたが、この番組は好きです☆
子供も少しは手が離れ、今年のM-1グランプリの優勝者がどのコンビになるのか楽しみにしています。
今回はそんなM-1グランプリにスポットを当て、M-1グランプリ2019の決勝進出者と、敗者復活予想に加え、気になる放送日などをご紹介します!
M1グランプリ2019の決勝進出者は誰?
毎年生放送で行われるM-1グランプリ。
間違えが許されないから緊張しますが、当のコンビたちは笑わせないといけないプレッシャーにも戦わなくてはなりません!!
ある意味、ドキュメンタリーですよね(笑)
でもお笑いが好きでこの世界に入ったコンビが繰り広げる漫才はいつも生放送だという事を忘れるくらい笑わせてくれます。
毎回、誰が優勝してもおかしくないくらいどのコンビも本当に面白いです。
ですがM-1グランプリ決勝戦には出場できるのはたった9組だけ。
しかも毎年千単位のコンビの応募の中からたった一組の優勝者を決めるのですから、相当な時間を費やしています。
調べてみると今年はなんと8月から1回戦が行われていました。
そんな何か月も前から行われてきた予選に見事勝ち抜き、今回晴れてM-1グランプリ決勝進出を果たしたコンビは以下の9組です。
・からし蓮根
2013年4月に結成した「イオリ」と「杉本青空」のコンビで過去、準決勝、敗者復活戦で敗退していました。
今注目の若手コンビです。
・ミルクボーイ
2007年7月に結成した「内海崇」と「駒場孝」のコンビで過去、準々決勝で敗退していました。
・すゑひろがりず
2011年に結成した「南條庄助」と「三島達矢」のコンビで過去、準々決勝で敗退しています。
・インディアンス
2010年に結成した「田渕」と「キム」のコンビで過去、敗者復活戦で敗退していました。
・見取り図
2007年5月に結成した「盛山晋太郎」と「リリー」のコンビで昨年は決勝戦で敗退していました。
・ぺこぱ
2008年4月に結成した「松陰寺太勇」と「シュウペイ」のコンビで昨年は準々決勝で敗退しています。
・オズワルド
2014年11月に結成した「畠中悠」と「伊藤俊介」のコンビで昨年は3回戦で敗退しています。
・ニューヨーク
2010年1月に結成した「嶋佐和也」と「屋敷裕政」のコンビで昨年は準々決勝で敗退しています。
・かまいたち
2004年5月に結成した「山内健司」と「濱家隆一」のコンビで過去、決勝戦、敗者復活戦で敗退しています。
以上の9組プラス敗者復活戦から上がってきた1組の計10組で優勝を争います。
アラフォー筆者は年々出てくる若手芸人の勢いにはガッツとやる気、そして若いエネルギーを感じ、本当に元気をもらいます☆
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M1グランプリ2019、あの和牛が敗者復活戦に!?
M-1グランプリといえばおなじみの敗者復活戦もかなりの見どころなのですが今年は優勝候補と言われていたあの「和牛」が敗者復活戦に参戦します。
和牛といえば4年連続決勝戦に進出しており、その内昨年まで3年連続準優勝にまで昇りつめていた、いわゆる「M-1グランプリの常連」とも言われていたコンビだったため、今回敗者復活戦に参戦すると分かった時のファンからの声は「なんで?」でした。
一部ネット上では「毎年決勝戦に進出しているから今回あえて敗者復活戦にもってきた出来レースでは??」という声もあるようですが、とにかく和牛の実力は優勝してもおかしくないものだと言えます!
敗者復活からの優勝、期待したいです☆
M1グランプリの敗者復活、実は優勝に一番近い!?
実は今回、和牛が敗者復活からの優勝をするのでは?という声がネット上で非常に多く見受けられます。
理由としてはやはりそれだけ和牛に対するクオリティの良さがあるという事なのですが、あとはテレビ的に敗者復活戦からの優勝というシナリオはドキュメンタリー的に盛り上がるという筋書きのようです(笑)
もちろん審査員は「そんな事知ったちゃこっちゃない」はずですのでそんなうまい事といくとは限らないのですが、もし敗者復活からの優勝をすればそれはそれは感動のシナリオが用意されているのかも?ですね。
ちなみに過去、敗者復活戦からの優勝したコンビとしては「サンドイッチマン」と「トレンディエンジェル」でした。
M1グランプリの敗者復活枠、2019年は誰?
M-1グランプリ2019の敗者復活戦は16組のコンビの中からたった1組だけ選ばれます。
しかも選考方法は国民の投票です!!責任重大ですね☆
決勝戦は10組の中から優勝者を選ぶのに対して、敗者復活戦は16組ですから毎回接戦ですよね~。
そんな今年のM-1グランプリ2019敗者復活戦に参戦するコンビは以下の16組です。
・アインシュタイン
・マヂカルラブリー
・ダイタク
・くらげ
・セルライトスパ
・ラランド
・天竺鼠
・錦鯉
・カミナリ
・東京ホテイソン
・ロングコートダディ
・四千頭身
・ミキ
・囲碁将棋
・トム・ブラウン
・和牛
です。
和牛以外にも「なんでこのコンビが敗者復活戦に参戦するの?」と思っている方も多いでしょう。
そういったことである意味、今年の敗者復活戦はかなりのレベルの高い漫才が観られるのでは?とも言われています。
M1グランプリ、歴代の優勝者は誰?
ここで2001年から開催されているM-1グランプリの歴代優勝者をご紹介します。
まずは2001年初代M-1グランプリ優勝者は「中川家」。
中川家は「剛」と「礼二」の兄弟で1992年4月に結成しました。
実は私、関西出身という事もあり好きなんです♡特に東大阪のおっちゃんのモノマネがかなりツボ(笑)リアルにそんな人、いてますからね☆
一時期、兄の剛がパニック障害になったこともありましたが、弟の礼二も奥さんと親身に世話をしてきたエピソードを聞いて、本当に仲の良い兄弟という事がうかがえます。
残念ながらM-1の出場条件に当時「結成10年以下のコンビまたはグループ」という決まりがあり当時中川家は結成10年目だったため、このM-1が最初で最後の出場となりましたが、M-1出場前後に東京進出をはたしましたので今や、人気の漫才師の1人です。
続いて2002年第2回M-1グランプリ優勝者は「まずだおかだ」。
ますだおかだは「岡田圭右(おかだけいすけ)」と「増田英彦(ますだひでひこ)」のコンビで1993年に結成しました。
増田英彦は歌唱力があり、「増田政夫」名義で歌手デビューも果たしています。
一方会い方の岡田圭右といえば「すべる」でがっちり認知度を上げ、最近では娘、岡田結実が芸能界デビューまで果たしました。
そんな二人は現在、お互いピンで情報番組などにレギュラー出演していてそれぞれ忙しい日々を送っています。
次に2003年第3回M-1グランプリ優勝者は「フットボールアワー」。
フットボールアワーは岩尾望(いわおのぞむ)と後藤輝基(ごとうてるもと)でコンビで1999年4月に結成しました。
なんとM-1、3年連続決勝戦に進出し、ようやくこの年に優勝!
フットボールアワーといえばもうおなじみのコンビですよね☆
最近では後藤がバラエティ番組のMCを務めるなどお互いピンとしても忙しい日々を送っています。
関西の番組ではよく二人そろって出演していますよ~。
2004年第4回M-1グランプリ優勝者は「アンタッチャブル」。
アンタッチャブルは山崎弘也(やまざきひろなり)と柴田英嗣(しばたひでつぐ)のコンビです。
アンタッチャブルは2004年のM-1の際、審査員全員一致で優勝した実力の持ち主です。
しかもお笑いの聖地、関西出身ではない事も当時は話題になりました。
このコンビも今はお互いピンで活躍していますが、最近になってコンビ復活?とも言われていますのでまた二人そろって観たいですね☆
2005年第5回M-1グランプリ優勝者は「ブラックマヨネーズ」略して「ブラマヨ」。
ブラックマヨネーズは小杉竜一(こすぎりゅういち)と吉田敬(よしだたかし)のコンビで1998年4月に結成しました。
M-1の最終審査で7人中4人がブラマヨに票に入れ見事優勝を果たしました。
残りの3票には笑い飯に。
ブラマヨは今は全国区の情報番組のMCにも抜擢され、関西でも引っ張りだこ☆
小杉に関しては昔はまぁまぁのイケメンだったのに今はかなり残念なことになっていますが、お笑いに関しては今でも腕は落ちていないので楽しませてくれますね☆
2006年第6回M-1グランプリ優勝者は「チュートリアル」。
チュートリアルは徳井義実(とくいよしみ)と福田充徳(ふくだみつのり)のコンビで1998年3月に結成しました。
二人は地元が一緒で幼馴染なのです。
吉本には中々いないイケメンの徳井から出るものすごいボケがかなり笑えます。
2007年第7回M-1グランプリ優勝者は「サンドウィッチマン」。
サンドウィッチマンは伊達みきお(だてみきお)と富澤たけし(とみざわたけし)のコンビです。
M-1史上初の敗者復活からの優勝者となりました。
サンドウィッチマンといえば、見た目が強面なのでキツイ印象に思いがちですが、2011年の東日本大震災の際、ちょうどロケで気仙沼にいたため被災。
その後、いち早く義援金の呼びかけをしたことはまだ記憶に新しいと思います。
当時は「芸人としては廃業かも」と思ったそうですが、「自分たちが今できる事はやはり被災された方はお金がいるのでは?」と考え、募金活動に励んだのだとか。
これをきっかけにサンドウィッチマンが好きになった方も多いのでは?(私もその中の一人です)
2008年第8回M-1グランプリ優勝者は「NON STYLE」。
NON STYLEは石田明(いしだあきら)と井上祐介(いのうえゆうすけ)によるコンビで2000年5月に結成しました。
2人は中高と一緒で仲が良く、石田は基本白を基調とした衣装を身にまとい、ナルシスト不細工井上という感じです☆
また普段は石田がボケで井上がツッコミ担当なのですが、入れ替わることもあります。
2009年第9回M-1グランプリ優勝者は「パンクブーブー」。
パンクブーブーは「佐藤哲夫(さとうてつお)」と「黒瀬純(くろせじゅん)」のコンビで2001年4月に結成しました。
この年のM-1グランプリは史上最多の4629組がエントリーし、決勝戦では満場一致でパンクブーブーに決まりました☆
2010年第10回M-1グランプリ優勝者は「笑い飯」。
笑い飯は「西田幸治(にしだこうじ)」と「哲夫(中西哲夫)」のコンビで2000年7月に結成しました。
笑い飯はM-1グランプリが始まってから毎年出場を果たし、2003年からは「優勝候補」とまで言われていたのに優勝するのに実に7年も掛かりました。
M-1は2011年から2014年まで開催されず、次に開催された第11回は2015年でした。
その時の優勝者は「トレンディエンジェル」。
トレンディエンジェルは「たかし(須藤 敬志)」と斎藤司(さいとうつかさ)のコンビで2005年4月に結成しました。
2人とも頭皮が薄いことから「ハゲラッチョ」というネタが有名ですね☆(小1の娘が良く言ってました)
2016年第12回M-1グランプリ優勝者は「銀シャリ」。
銀シャリは「鰻和弘(うなぎかずひろ)」と「橋本直(はしもとなお)」のコンビで2005年8月に結成しました。
銀シャリは西川やすし・きよしの影響を受けこの衣装で漫才をしています。
2人は主に関西を中心に人気があったのですが、M-1グランプリで優勝後、東京進出を果たしています。
やはりM-1グランプリの影響力ってすごいですよね~。
2017年第13回M-1グランプリ優勝者は「とろサーモン」。
とろサーモンは「村田秀亮」と「久保田かずのぶ」のコンビで2002年7月に結成しました。
とろサーモンは結成15年目というコンビでして2003年から実はM-1に出場していたのですがずっと敗退(涙)
昨年ようやく努力が実を結んだ結果になりました。
ですが久保田についてはM-1の終了後、大物審査員に対してSNSで暴言を吐き、炎上させてしまいましたよね~。
最後は昨年2018年第14回M-1グランプリ優勝者は「霜降り明星」。
霜降り明星は「せいや(石川 晟也)」と「粗品(佐々木直人)」のコンビで2013年1月に結成しました。
まだ結成してそんなに月日が経ってませんよね。
2人は小学生・高校となんと10代から漫才を披露してきた異端児とも呼ばれており、2013年にコンビ結成し20代にして漫才の完成度は完璧!ともいえるかもしれません☆
M-1グランプリも最年少での優勝者ですしね☆
その上粗品については2019年3月に行われた「R-1ぐらんぷり」でも最年少で優勝しています。
M1グランプリ2019、放送日や放送時間は?
最後は気になるM-1グランプリ2019の放送日、放送時間ですが、今年は2019年12月22日(日)午後1時55分から敗者復活戦から生放送です。
そして注目の決勝戦は午後6時34分スタートです。
今年はなんとM-1グランプリ史上最多のエントリーだったらしく5040組が応募しました。
凄い数ですよね!!
それならプロでなくても、もし優勝すれば一気に有名芸人になれるチャンスがあるってことなのですよね~。
まとめ
今回はM-1グランプリ2019についてご紹介しました。
この番組が終わるともういよいよ2019年もあとわずかですね。
今年、辛いことがあった人も最後は笑って年を終わることができるといいですね☆